
通訳案内士とは、わかりやすく言うとガイドのことです。ガイドの仕事は、日本に来た外国人観光客に付き添い、旅行案内を外国語で行って、旅行を快適にしてもらおうというのが仕事になっています。
当然のことですが、外国語が堪能でなければ勤まる仕事ではありません。その他としても、日本の文化、歴史、地理あるいは政治といった部分の知識を求められることもあります。
ガイドの資格は取得さえすれば、フリーで活躍することが可能になりますし、通訳協会に加盟することによって、仕事の紹介をしてもらうことも可能になります。試験は1次試験が筆記試験になっており、10ヶ国語から選択して受験することになります。2次試験は選択した外国語を使っての会話、人物考査になります。
10ヶ国語とは、英語、ドイツ語、中国語、フランス語、イタリア語、ロシア語、タイ語、ポルトガル語、朝鮮語、スペイン語になります。この試験を受けるにあたっての年齢制限はありません。また実務経験も不要なので、語学に対して自信があり通訳の仕事をしたいのであれば、取得するべき資格といえるでしょう。
合格率は10%前後と、そこそこ狭き門となっていますが、国家資格ということもあり納得の難易度になっていると思います。ただ、これは他の難関と呼ばれる国家資格と比較すると、まだ高い確率で合格できます。仕事の年収も仕事量によってはかなりのものになる期待値の高い資格になります。年齢を重ねても役に立つ資格ですので、興味のある方は詳しく調べてみるといいでしょう。